CLIL Lesson Practice on Ions Using ICT in Mongolia
Bibliography Type
Author
高原周一
Summary
CLIL(Content and Language Integrated Leaning)は教科内容と言語を統合的に学習する指導法として注目されている.筆者らはこれまでモンゴル国の中高生を対象として理科に関する日本語および英語のCLIL授業を実践してきた.今回は,ICTを活用したイオンに関する英語のCLIL授業を行い,生徒の端末からの書き込みや生徒を対象としたアンケートの結果などにより,CLIL授業の有効性を検証した.その結果,CLIL授業は生徒に大いに歓迎され有効であること,ICT活用により生徒の言語活動を含めた積極的な授業参加が促進されることが示唆された.
Magazine(name)
日本科学教育学会研究会研究報告
Publisher
日本科学教育学会
Volume
38
Number Of Pages
6
StartingPage
23
EndingPage
26
Date of Issue
2024/06
Referee
Not exist
Invited
Not exist
Language
Japanese
Thesis Type
Research papers (research meetings, symposium materials and others)