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Basic information |
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Name |
Mitsui Ryoji |
Belonging department |
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Occupation name |
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researchmap researcher code |
1000364532 |
researchmap agency |
Okayama University of Science |
Burkholderia cepacia TM1のバニリン酸デメチラーゼのクローニングと発現
Verbal presentations (general)
【目的】B. cepacia TM1はバニリン、バニリン酸などのリグニンモデル化合物と呼ばれる芳香族化合物を炭素源として生育する。私たちはバニリンを炭素源として培養したとき、培養液中にバニリン酸が蓄積することを見いだし、本菌株を用いたバニリンの連続酸化反応が可能であることを報告してきた。このことは、本代謝においてバニリン酸からプロトカテキュ酸への脱メチル化を触媒するバニリン酸デメチラーゼの反応が律速であることによると考えられる。今回、脱メチル化の律速要因を明らかにするため、本酵素のクローニングを試みた。
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