一人用雪洞作成および滞在時における身体的ストレスの変化
石田恭生, 林聡太郎,高原皓全, 玉里祐太郎, 西村一樹, 吉田升, 野瀬由佳, 古本佳代, 松生香里, 荒谷友里恵, 石本恭子, 藤澤智子, 和田拓真, 吉岡哲, 山口英峰, 田中一徳, 原英喜, 油井直子, 小野寺
冬山での遭難を想定し、一人用雪洞の作成および滞在時における身体的ストレス応答を検証した。外気温-3.5℃で20分間、雪洞作成し、続いて雪洞内気温-2℃で60分間の滞在を行った。雪洞作成は中強度運動に相当し、滞在中には主観的に「寒い」と感じる前に直腸温が低下することが示唆された。
登山医学(in press)
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