真庭市勝山の社寺建築の外観的特徴に関する研究
秦泉寺健人、八百板季穂
真庭市勝山「町並み保存地区」内にある 4寺の寺院と1社の神社を研究対象とし、柱や組物など の外観的な要素での比較分析を通して、各社寺建築の建 築年代による違いや、様式の違いによる外観的特徴を明 らかにすることを目的とした。また、速日神社について は他の社寺建築に比べ歴史があるにも関わらず、不明な 点が多く詳細に調査することに意義があるため、実測調査を実施し、その外 観、様式、来歴を明らかにした。
日本建築学会中国支部研究報告集
日本建築学会
48
851
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https://doi.org/10.60442/aijchugoku.48.0_851