e-Learning を活用した英語自学習プロジェクト （筑紫女学園大学・筑紫女学園短期大学）

平成13年６月から４ヶ月間、筑紫女学園大学・筑紫女学園短期大学の２年生から４年生の学生49名を対象として、CD-ROM 英語教材を活用した e-Learning の実践研究を行った。事前テストから開始して、３ヶ月間学生に自学習をさせて、事後テストを行い、e-Learningの可能性と有効性を研究した。筆者はメンターとして、電子メールで進捗状況を確認しながら、学生の学習を促した。e-Learning で重要な課題となっている学習者の動機付け、学習の継続性、メンターの役割、評価などについて、これまでの研究成果をふまえ、今後の研究に資することができた。平成13年10月からは第２期として、また、平成14年11月からは第3期として、さらに学習者の継続性、メンタリングの必要性などを調査研究した。