A Study of induction of Physical Movement and Perception in the Approaching Passage-the case of Urasenke Konnichian Roji
MASUDA Toshiya
2021年度日本建築学会大会(東海)学術講演会
日本建築学会
名古屋工業大学(2021年度はオンライン開催)
昨今の建築空間、とくに執務空間においては従来の生産性、効率性重視に変わって、‘創造性・ウェルネス’向上が求められ、適度な身体運動や五感などの快適な知覚を誘発する建築的工夫が必要であるとされ、建築施設での一般的な身体運動は目的空間までの経路空間における歩行である。そこで、身体運動と知覚の誘発を分析考察し、‘創造性・ウェルネス’向上に活かせる手法の抽出を本研究の目的とする。