海外考古学事情〈33〉 台湾における遺跡調査と保存・活用
俵寛司
1895年日清戦争の末に下関条約が結ばれ,台湾が清国から日本に割譲されたことに端を発し,近代学問としての考古学も台湾へと導入された。第二次大戦後,中華民国政府のもと台湾の考古学は大きく発展を遂げ,資料も蓄積し研究テーマも多岐にわたる。本稿では筆者の目から見た台湾の遺跡調査と保存・活用の現状について簡単に紹介したい。
考古学ジャーナル 2025年4月号
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