競争的資金等の研究課題

基本情報

氏名 恒富 亮一
氏名(カナ) ツネドミ リョウイチ
氏名(英語) Tsunedomi Ryouichi
所属 獣医学部 獣医学科
職名 教授
researchmap研究者コード 1000361639
researchmap機関 岡山理科大学

タイトル

肝癌幹細胞特異的RAB3Bを標的とした術後肝内再発抑制のための新規治療法開発

提供機関

日本学術振興会

制度名

科学研究費助成事業 基盤研究(C)

研究期間(From)

2019-04

研究期間(To)

2022-03

担当区分

 

担当研究者

恒富 亮一
新藤 芳太郎

研究種目

基盤研究(C)

研究概要

がん幹細胞(CSC)は、発がん、再発、転移、治療抵抗性に重要な役割を果たすと考えられている。我々は、化学療法抵抗性と転移能を有するがん幹細胞様細胞(CSLC)の誘導に成功し、CSLCのこの表現型の原因となる遺伝子の探索・同定を行った。
結果として、RAB3BがCSLCと予後不良の肝細胞癌の両方で発現が増加している遺伝子として同定された。スフェア形成、化学療法抵抗性、転移能などのCSLC表現型はRAB3B発現に依存し、RAB3BはCSLCでのエクソソーム分泌に関与することが示された。
本研究によって、RAB3Bは、CSLCの化学療法抵抗性と転移能において、重要な役割を担っている可能性が示された。