α-FeSi2およびβ-FeSi2の圧力構造変化
森嘉久,兼永正彦,井貝智行,住田行常,財部健一
日本物理学会
仙台市
これまで環境半導体と呼ばれるβ-FeSi2に対して圧力誘起構造相相転移のX線回線回折実験を行い、22GPaあたりで相転移があることを報告してきた。今回はα相に関しても同様の実験を行い、30GPaまで相転移が無いことが明らかとなった。