高圧下におけるリチウムの光学実験
森嘉久、Chang-Sheng Zha、Arthur L.Ruoff、財部健一
日本物理学会
吹田市
高圧下におけるリチウムの構造相転移に関する理論を実験で調べるべく、高圧下での反射イメージの観察実験を行った。その結果、常圧でメタリックに輝いているリチウムは19GPaあたりから反射率が落ち始め25GPaではグラファイトのように黒色に変化した。