著書

基本情報

氏名 高原 周一
氏名(カナ) タカハラ シュウイチ
氏名(英語) Takahara Shuichi
所属 機構 教育推進機構 自然科学教育センター
職名 教授
researchmap研究者コード 1000311532
researchmap機関 岡山理科大学

書名

モンゴルにおけるCLIL授業実践 多様な教科内容と言語教育をつなぐ協働の軌跡

著書担当区分

共著

著者

坂本南美, 高原周一, 妻藤純子, 井本美穂, 原田省吾

概要

教科を学びながら、言語も学ぶ―そのとき、教室ではどのような学びが生まれるのか。本書は、モンゴルの学校教育の中で、CLIL(Content and Language Integrated Learning:内容言語統合型学習)というアプローチを通して展開された授業実践と、その協働の歩みを描いた記録である。研究者と現地の教師たちは、理科、美術、音楽、家庭科といった多様な教科において、英語や日本語を用いた授業を共に構想し、試行錯誤を重ねながら、学習者の新たな学びの可能性を切り拓いてきた。
授業では、学習者が実験や創作、対話といった活動を通して、教科内容を深く理解すると同時に、自らの考えを外国語で表現し、他者と共有する経験を重ねていく。その過程は、単に教科内容や言語能力の定着に関することだけでなく、「学ぶこと」そのものの意味を問い直す機会となる。また本書は、授業実践の紹介にとどまらず、教師同士の対話や授業研究、教員研修といった協働のプロセスを丁寧に描き、教育が人と人との関係の中で創られていく営みであることを示している。
こうした実践と協働の記録は、CLIL研究に関心をもつ研究者にとっては理論と実践を結ぶ貴重な資料であり、また新しい授業づくりを模索する教師や教育関係者にとっても、多くの示唆と勇気を与えてくれる一冊である。

著書種別

担当範囲

担当ページ

発行所

学術研究出版

発行年月

2026/02

ページ数

194

記述言語

日本語

ID:ASIN

ID:ISBN

4911449551

URL