【目的】
本研究では、複数のDatabaseを用いてFbpCの機能性を予測し、さらにFbpCのカルボキシペプチダーゼ活性を測定した。
【方法】
1) Databaseを用いたFbpC機能性の予測
BLASTpを用いて、FbpCのhomologを調べ、その後AlphaFold2を用いて立体構造を予測し、DALIおよびFoldseekを用いて機能性を予測した。
2) FbpCのカルボキシペプチダーゼ活性の測定
終濃度0.50-1.50 μmol/Lのブタ由来カルボキシペプチダーゼ、組換え体FbpC(rFbpC)またはBSAを測定した。
【結果と考察】
1) FbpCは主にN-acetylmuramoyl-L-alanine amidase、Cell wall-binding proteinおよびM14 family zinc carboxy peptidaseに相同性が高いことを示し、立体構造的にCell wall-binding proteinやカルボキシペプチダーゼに類似性のあることが分かった。
2)1.00-1.50 μmol/L rFbpCは同濃度のBSAと比べてカルボキシペプチダーゼ活性が有意に高かったためカルボキシペプチダーゼ活性能を有することが考えられた。