直散分離式の違いによる屋外放射環境評価への影響

中山哲士

熱中症予防のための暑熱環境の評価指標としてWBGT（湿球乾球温度: Wet Bulb Globe Temperature）を予測するため、グローブ温度計周辺の流体の動粘性特性や地表面の熱収支などを考慮することで屋外グローブ温度をより物理現象に即したモデルで精度よく推定する手法の提案している。本論文は日射の直散分離式の違いによる屋外放射環境へ与える影響について検証した。

日本建築学会学術講演梗概集

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