備前市の焼物の里の文化的景観に関する研究
黒田有花、八百板季穂
本研究では備前焼が特に盛んである伊部集落を対象とし、備前市の「焼物の里の文化的景観」を構成する景観構成要素を明らかにし、敷地内の空間構成についても把握することを目的とした。また伊部集落地域に位置し、文化的景観基盤を有しながらも環境の変化や時代の要請に応じて変容されてきた建築物において、空間の使い方、在り方が生業としての文化的価値を持つものは景観構成要素の対象とした。
日本建築学会大会学術講演梗概集
日本建築学会
2022
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