講演・口頭発表等

基本情報

氏名 保森 智彦
氏名(カナ) ヤスモリ トモヒコ
氏名(英語) Yasumori Tomohiko
所属 教育学部 初等教育学科
職名 准教授
researchmap研究者コード R000008120
researchmap機関 岡山理科大学

タイトル

授業特化モデルと汎用 LLM による授業中の発話分析の比較検討

講演者

保森智彦

会議名

日本教科教育学会第 51 回全国大会(愛知大会)

開催年月日

2025/11/15

招待の有無

無し

記述言語

発表種類

会議区分

会議種別

主催者

開催地

URL

概要

本研究の目的は,保森(2024)が行った授業特化モデルにおける授業の発話分析の結果と、新 しく汎用 LLM(Large Language Model) を用いた発話分析の結果を比較検討することである。研究 の方法として,保森(2024)が行った手法(小学校の現職教師による算数科の授業を対象に「主 体的・対話的で深い学び」の観点でラベリングした発話プロトコルを学習した授業特化モデルを 用いた分析)の結果に対して、保森(2024)と同じ算数科の授業を対象に、新しく汎用 LLM(Large Language Model) を用いた発話分析を行い,2 つの結果の比較を行う。授業特化モデルと汎用モ デルの結果の比較を通して、教師や教員志望学生の能動的な自己省察を促す AI 省察ツールの開発 を目指している。発表では比較の結果を通して今後の展望を参加者と協議したい。