「主体的・対話的で深い学び」に関する授業中の教師の発話の現状
保森智彦
本研究の目的は、「主体的・対話的で深い学び」を実現する授業の実現に向けて、教員の授業中の発話の現状を調査することである。その方法として、教員の授業中の発言を抽出し、文部科学省が提示する「主体的・対話的で深い学び」の定義との関連性を検討した結果、「主体的・対話的で深い学び」を実現するための視点と振り返りの方法を明らかにした。
岡山理科大学紀要. B, 人文・社会科学
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