教員養成課程の大学生の児童の誤答の予想に関する一考察
保森智彦
本研究の目的は、教育学部の大学生が小学生の間違いをどのように捉えているかを調査することである。研究方法としては、教育学部の大学生に以下のテストを行った。1)小学生の間違いを予測する。2)小学生がミスをしたときの指導方法を考える。その結果、2つのことが明らかになった: 1)子どもたちの誤答例を学ぶことで、大学生が子どもたちの誤答を具体的に予測できるようになった。子どもの誤答例を学ぶことで、子どもの誤答を具体的に予測できるようになった。
広島大学大学院人間社会科学研究科学習開発学領域学習開発学研究
16
3
12