新たな大学院の組織：理工学研究科 システム科学専攻(修士課程)に新設されたプログラミングに関する講義の設計を行い実施している。

大学院の組織変更に伴い、カリキュラムも大幅に変更になり、理工学研究科 システム科学専攻(修士課程)の修士1年次の共通科目としてプログラミングに関する科目を設計した。多くの共通科目が１単位で開講している中で、重点的とされたプログラミングに関する科目は２単位のものとなった。内容は、修士課程にふさわしいものにするために、まずは学部レベルで修得しておくべきいくつかのアルゴリズムとデータ構造を復習したのち、XMLという国際規格のでたー表現方法によるデータに対して、いくつものアクセス方法等を学び、かつ、各自でデータの石化エイト、それを操作するプログラムをPythonによって演習するものである。