CLIL Lesson Practice of Ion and Electromagnetic Wave in Mongolia
Bibliography Type
Joint Author
Author
Shuichi TAKAHARA, Nami SAKAMOTO
Summary
モンゴル国では学習者主体の理科教育の普及が望まれている.そこで,現地の高校生を対象として,イオンおよび電磁波に関する英語のCLIL (Contend and Language Integrated Leaning)授業を実践し,その効果を検証した.CLILは言語教育と教科内容を統合する指導法である.理科の内容としては,仮説実験授業の授業書《イオンと食べもの》および《電子レンジと電磁波》をベースにモンゴル国で実施可能な授業プランを作成し,これを使用した.受講した生徒を対象としたアンケートおよび参観した現地の学校教員等への聞き取り調査の結果より,今回のCLIL授業がモンゴル国の生徒と教員に歓迎され,理科教育および英語教育の両面で有効であったことが示された.
Magazine(name)
日本科学教育学会研究会研究報告
Publisher
Volume
35
Number Of Pages
7
StartingPage
31
EndingPage
34
Date of Issue
2021/06
Referee
Not exist
Invited
Not exist
Language
Japanese
Thesis Type
Research papers (research meetings, symposium materials and others)