Conference

Basic information

Name Mitsui Ryoji
Belonging department
Occupation name
researchmap researcher code 1000364532
researchmap agency Okayama University of Science

Title

好アルカリ性菌Micrococcus sp. TA1によるリグニンモデル化合物の脱メチル化特性およびバニリン酸からのプロトカテキュ酸の生産

Author

三井亮司、深堀 剛、谷口規子、柏原良枝、 鈴木悠司、田中三男

Journal

日本化学工学会

Publication Date

2004/07

Invited

Language

Japanese

Conference Class

Conference Type

Verbal presentations (general)

Promoter

Venue

秋田

URL

Summary

地球上で年々再生産される木質資源はパ ルプ工業等で大量に利用される一方で、未利用のままで廃棄される量も多い。これらを食飼料、新たな工業原材料やエネルギー源としての再利用法の開発が望まれている。これら廃棄物に多量に含まれるリグニンは複雑な3次元構造を持ち、微生物による資化に対して抵抗性を示すため、化学原料や発酵原材料としての有効利用法が今だ確立されていない。一方、リグニンの低分子化物(リグニンモデル化合物)は微生物の培養基質と成りうる成分もあり、有効利用法が様々な分野で検討されている。本研究で単離したMic