Academic Thesis

Basic information

Name Kawano Shinji
Belonging department
Occupation name
researchmap researcher code B000335013
researchmap agency Okayama University of Science

Title

DNAトポイソメラーゼIIβのRNA依存的hnRNP U相互作用ドメインとRNAの検討

Bibliography Type

Joint Author

Author

兵頭勇輝、池田正五、河野真二

Summary

DNA topoisomerase IIβ(Topo IIβ)は、核マトリックスタンパク質hnRNP U/SAF-A/SP120(SP120)とRNA依存的な複合体を形成し、神経関連遺伝子の発現を制御していることが示唆されているが、その詳細な分子メカニズムは未解明である。本研究では、Topo IIβのSP120との相互作用領域、および相互作用に関わるRNAの特徴を明らかにすることを目的として、精製タンパク質を用いた試験管内結合実験を行った。Topo IIの各種変異体を用いた解析の結果、C末端領域(CTD)を欠失させたΔCTD(1-1201領域)においても野生型(WT)と同様にSP120との結合が認められたが、CTDがSP120との結合効率を高めている可能性が示された。さらに1-1201領域を分割したフラグメントを用いた解析により、Topo IIβのN末端側の1–734領域がSP120と相互作用することを新たに見出した。異種生物由来のRNAを用いた検討では、WTで見られたRNAの由来による結合効率の違いがΔCTDでは消失した。以上の結果から、Topo IIβの1–734領域とCTDがSP120との結合において協働的な役割を果たしていることが示唆された。

Magazine(name)

岡山理科大学紀要

Publisher

Volume

62

Number Of Pages

A

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Date of Issue

2026/10

Referee

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Invited

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Language

Japanese

Thesis Type

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