The role of speech rate and gaze in persuasion.
Hitomi Yokoyama & Ikuo Daibo
The 29th International Congress of Psychology (ICP2008)
3種の発話速度(速・普通・遅)のいずれかの説得的メッセージの音声刺激を参加者に提示し話し手の説得性に回答を求めた。その結果、話し手の発話速度は説得性評定に影響を与えないことが示された。また、発話速度(速・遅)×視線(有・無)を操作した刺激を提示し話し手の説得性に回答を求めた。その結果、視線と発話速度の交互作用は得られず発話速度の遅さと視線の多さが各々が話し手の説得性評定を高めることが示された。