Academic Thesis

Basic information

Name Yokoyama Hitomi
Belonging department
Occupation name
researchmap researcher code
researchmap agency

Title

作品提示メディアの違いが美術鑑賞学習に与える影響の一検討―大型図版と手元資料とパソコン画面の比較―

Bibliography Type

Author

臼井昭子・横山ひとみ・北村喜文

Summary

学校教育の美術鑑賞学習が抱える課題に作品提示メディアの不足がある.本研究では学校での普及率が伸びているパソコンを活用することによってこの問題を解決することが出来ると考え,鑑賞におけるパソコンを使ったデジタルメディアの有用性を他メディアとの比較で検討した.鑑賞は,言葉で考えさせ整理することも重要であるため,作品のキーワードを抽出し,作品を提示するメディアの違いによりキーワードの記憶に差があるのかどうかなどを検討した.その結果,生徒は図版や教科書などの印刷物より,デジタルメディアで鑑賞した作品のキーワードをより多く記憶していることなどが分かり,デジタルメディアの有用性が認められた.

Magazine(name)

日本教育工学会論文誌

Publisher

Volume

38

Number Of Pages

Suppl.

StartingPage

45

EndingPage

48

Date of Issue

2014/12

Referee

Exist

Invited

Language

Japanese

Thesis Type

Research papers (academic journals)

ISSN

DOI

https://doi.org/10.15077/jjet.KJ00009846853

NAID

PMID

URL

J-GLOBAL ID

arXiv ID

ORCID Put Code

DBLP ID