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EDDコネクション受付制御方式は,end-to-endでのパケット伝送遅延の最大値を保証することを目的として考えられた受付制御方式であるが,この方式では,コネクション設定要求の可否を判定するために,そのコネクションの通過する各リンクでの最悪の場合の遅延(最悪リンク遅延)を導出する必要がある.本報告では,コネクションに属するパケットの最大長がコネクションによらず一定の場合を前提に,最悪リンク遅延の高速な導出法を提案している.ここでは,このような場合,最悪リンク遅延の導出に必要な処理の大部分が設定要求の発生前に行なえることに着目して,設定要求発生後の処理の高速化を図っている.数値例による従来法との比較結果によれば,最大で99%の時間低減が得られる. |