教職課程 必修科目「総合的な学習の時間の指導法」の授業実践における学生の変容
坂口武典・藤本義博
教職科目である「総合的な学習の時間の指導法」の授業設計と実践を行い、受講前後における学生の試験成績を対応のあるt検定で解析した。その結果、学生の理解度と習熟度が上昇したことが確認された。また、受講生の授業後アンケートからは、講義で学んだ知識や体験を入職後に活用したいという意気込みや、教職への道に対する考え方の変化が伺えた。
国際教育研究所紀要
国際教育研究所
第33号
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https://www.kake.ac.jp/iie/bulletin/bulletin-544/