講演・口頭発表等

基本情報

氏名 實吉 玄貴
氏名(カナ) サネヨシ モトタカ
氏名(英語) Saneyoshi Mototaka
所属 生物地球学部 恐竜学科
職名 教授
researchmap研究者コード B000360061
researchmap機関 岡山理科大学

タイトル

化石化過程における細菌の影響について

講演者

虫明侑莉、辻極秀次、千葉謙太郎、高崎竜司、長岡紀幸、西戸裕嗣、松浦信康、田中公教、池田忠広、実吉玄貴

会議名

第34回硬組織再生生物学会 学術大会・総会

開催年月日

2026/09/12

招待の有無

無し

記述言語

日本語

発表種類

学会講演(シンポジウム・セミナー含む)

会議区分

国内会議

会議種別

ポスター発表

主催者

日本硬組織再生生物学会

開催地

日本歯科大学、東京

URL

概要

化石は、生物遺骸が急速に埋没し、嫌気的条件下において生成すると考えられているが、その詳細は不明である。本研究では、化石化過程における細菌の影響について検討した。16年間水中におかれたダチョウ遺骸には死蝋の付着が確認され、骨組織の保存が良好であった。16S rRNAアンプリコンシークエンス解析を行ったところ死蝋中から嫌気性細菌が検出された。死蝋に覆われた骨ではタンパク質が保存されており、骨髄腔内には方解石等の鉱物形成が確認された。恐竜化石のSEM観察では、死蝋化骨と同様に細菌が認められ石灰化が観察された。以上より、化石化過程において細菌が骨組織の保存と鉱物化に関与する可能性が示唆された。