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本研究の目的は、小学校低学年の「生活科」と3年生以上に設定されている「総合的な学習の時間」の学びの連続性の重要性を提案することにある。生活科の授業において身近な地域社会で解決すべき課題を見つけ、総合的な学習の時間では地域社会や国際社会等幅広い視野をもって課題を見つけていく。これら2つの学習活動は探究的であり、教師はこれらの学習を連続した学習過程として捉え、児童の能力を育成すべきである。学生が小学生の「総合的な学習の時間」における学習体験をどのように捉えているか、アンケート調査の結果から、彼らが多様な経験をしてきていること、探究的な学びを通じて成長できたと捉えていたことがわかった。実社会に目を向け、そこから課題を見出し、問題解決につなげるためには、低学年からの学びの連続性を意識し、まずは生活科で自分と身近な事象や出来事を関連づけ、そこから生まれる問題を自己解決できたという成功体験の積み重ねが重要であるといえる。 |