論文

基本情報

氏名 保森 智彦
氏名(カナ) ヤスモリ トモヒコ
氏名(英語) Yasumori Tomohiko
所属 教育学部 初等教育学科
職名 准教授
researchmap研究者コード R000008120
researchmap機関 岡山理科大学

題名

LLM(Large Language Model)を用いた授業中の発話分析の検討 -「主体的・対話的で深い学び」に関する教師の発話に着目して-

単著・共著の別

著者

保森智彦

概要

本研究の目的は、LLM(Large Language Model)を用いた授業発話の分析を通して、新しい授業発話の分析方法を検討することである。研究方法は以下の通りである。(1)研究者は、2021年から2024年にかけての小学校算数の授業6コマを録画した。(2) 6つの授業をもとにLLM(Large Language Model)を構築し、授業中の発話を分析した。(3) 分析結果を小学校教員にフィードバックした。主な研究結果は以下の通りである。(1)主体的な学びや対話的な学びに関する発話は、AIによって容易に推定できる。(2)深い学びについては教科固有の単語が多く、AIによる推定が難しい。(3)今後は、主体的な学びと対話的な学びを中心に分析する。

発表雑誌等の名称

岡山理科大学紀要

出版者

60

開始ページ

19

終了ページ

35

発行又は発表の年月

2025/01

査読の有無

無し

招待の有無

無し

記述言語

掲載種別

ISSN

ID:DOI

ID:NAID(CiNiiのID)

ID:PMID

URL

JGlobalID

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DBLP ID