ドローン見失い防止デバイスの研究開発
高谷、北川、大田、飯田、海老根、クルモフ
令和5年電気学会全国大会
一般社団法人電気学会
名古屋大学
https://www.iee.jp/blog/taikai2023/
ドローンの操縦において操縦者や監視者が常に機体の位置を把握していることが定められている.しかし,飛行環境にある樹木や建造物等に機体が重なることで視認性が悪化し見失う恐れがある.本研究の目的は,機体の見失い防止デバイスの研究開発である.本デバイスによって,視認性が悪い条件のみならず,山岳地帯や海上などの操縦が難しい条件においても操縦者や監視者を支援することが可能となり事故の防止につながる.