講演・口頭発表等

基本情報

氏名 紙田 路子
氏名(カナ) カミタ ミチコ
氏名(英語) Kamita Michiko
所属 教育学部 初等教育学科
職名 准教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

タイトル

社会に開かれた市民的資質・能力を構築する地域学習の意義 ―「納得解を追究する」地域学習の提案-

講演者

紙田 路子

会議名

日本社会科教育学会  第 73 回全国研究大会(東京学芸大学・筑波大学共催)

開催年月日

2023/10/28

招待の有無

有り

記述言語

日本語

発表種類

学会講演(シンポジウム・セミナー含む)

会議区分

国内会議

会議種別

シンポジウム・ワークショップパネル(指名)

主催者

日本社会科教育学会

開催地

オンライン開催

URL

概要

「社会問題の解決に真正に(Authentic)参加することによってこそ,その社会や時代に適応する,すなわち社会に広く開かれた市民的資質(生きて働く知識・理解,思考力・判断力・表現力,社会に向かう態度)は育成されるのではないか」ということが,本発表の主張である。その意味からすれば,地域学習は「社会問題の解決に真正に参加できる」という点で,子どもが「社会に開かれた資質・能力を構築する」上で重要な意義を持つ。本発表では開かれた市民的資質・能力の構築における地域学習の意義を明らかにし,今後の地域学習の展望を示していきたいと考えている。